TOP > 人生は姿勢と呼吸
常に新しいこと楽しいことワクワクすることに取り組んでいる人は呼吸が深い
人は呼吸の始まりが生で、呼吸の終焉が死です。
生まれが呼気で死が吸気です。
オギャーと呼いて吸って引き取る。
と言う成りたちを考えれば一定の呼吸が一定の人生で呼吸の増減が人生の豊かさと貧しさに相当すると考えることもできる。
食べ物や水に関しては重要性を持ちますが空気の質には意識が低い。
人は1週間飲まず食わずでも生きるが無呼吸状態では数分と持たない。
千日回峰行でも9日は身体はなんとか死なないが、
フリーダイビングの故ジャックマイヨールでも無呼吸状態では4分以降はブラックアウトである。
それくらい呼吸の方がなくてはならない生きる根源の行為が呼吸なのである。
しかしその呼吸も危機的状況に有り、意識的に呼吸をしなければならない!と思っていたが、ふと考えると公害による大気汚染が進み本能的に呼吸も潜めて行うようになってしまっているのではないか。
臭いところでは無意識にも息を潜めるのとおなじく。
浅い呼吸は環境汚染による正常な反応なのかもしれない。。
しかし文明社会に生きている以上そのせいにばかりして諦めてはいられない。
環境破壊や原子力事故をみても自分や家族、その身内以外身の安全と子供の将来を考えてくてるものはほぼなく、自分たち個体として身の安全や将来の展望を切り開いていかなくてはならないのである。
現在は本能的にひっそりと稼働している呼吸だが汚染された空気ではなく水素をすってあげれば身体は喜んで呼吸の復興を行うであろう。
水素と言う物質を用いて呼吸を復興をさせる。忘れ去られた呼吸を意識的に取り戻すのである。
この組み合わせを水素呼吸療法としよう。。
気持ちのいいとき、すがすがしい時は呼吸が深い。
不快なとき、鬱陶しい時は呼吸が浅い。
ノミの心臓や虫の息などは呼吸の深さを表すが生命力の低下となります。
その裏にオーラや叡智といった大いなる雰囲気が隠れてしまう。しかしちょっとでもドキドキワクワクや興味
好奇心が湧いた瞬間急に身体ははつらつとしだします。
要するに元気があるとか無いという表現がありますが、身体から元気がなくなるのではなくて優位性の問題である。
元気よりも病気が優位にあるだけである。
どんな時も無くなるのではなくて優位か劣位なのである。
すなわちバランスなのです。
陰と陽 表裏一体 交感神経と副交感神経
というわけであらゆることが呼吸によってバランスしていると考えることができる!
通常の空気では本能的に呼吸を侵害され呼吸筋の働きを抑制されているが
今こそ水素と言う奇跡を使い呼吸の再興をすることが我々の大きなテーマとなっているのです。
呼吸の有無。
呼吸の大小が人生の豊かさ貧しさ。
呼気は副交感神経
吸気が交感神経
バランスの良い呼吸は自律神経の安定なのである。
力強い呼吸は自律神経のトータルパワ-なのである。
しっかりとした呼吸では自律神経は整い
自律神経が整うということは人生の豊かさを味わえるということなのです。
筋トレしない筋肉は1週間でみるみる衰えます。
呼吸も同じくしなければ衰えます。
瞬発力も持久力も呼吸には必要です。
力強い気も細く長い気も呼吸の力ありきなのです。